

- 社員が指示待ちばかりで自主的に動いてくれない
- 優秀な人間ばかり辞めて、優秀でない社員ばかりが残る
- やっと採用できたけどウチに合わない社員だった
- 今2代目社長で先代社長と違うやり方を受け入れてもらえない
こんな「ヒト」に関する悩み、
もう何年も続いていませんか?
実際、企業経営者は現在も3年後も「ヒト」に関する悩みが続くことを想定しています。
次のグラフを見てください。
こちらは、「2021年度(第42回)当面する企業経営課題に関する調査」(一般社団法人日本能率協会)における現在の経営課題に関するアンケートをグラフにしたものです。

企業経営者が一番悩むのは何と言っても収益性の向上ですが、その次に「人材の強化」が経営課題としてランクインしています。次に、3年後の経営課題も見てみましょう。

【図1-2】は人材の強化(採用・育成・多様化への対応)が1位になっています。
どの会社も「ヒト」に関する悩みは大きいことがうかがえますね。
「ヒト」に関する悩みの減少は、経営者のストレス削減につながります。
経営者も人間ですからできる限りストレスは減らした上で業務に取り組みたいものですよね。
事実①
売上・利益の大きな企業は
経営理念を保有している
次の表では、売上高と経常利益の規模別に、経営理念の保有率を算出しています。
表から分かるように売上が大きい企業であるほど、また経常利益が大きい企業であるほど経営理念を保有していることがわかります。


最近はパーパス経営や理念経営に関する書籍も多数出版されていることもあり、「経営理念ぐらい保有しているよ」という企業も増えているかもしれません。
でも、それが社員に浸透させることができているかというとどうでしょうか?
事実②
活力ある中小企業は
経営理念を明確化して実践している!
図1のグラフをご覧ください。
中小企業経営のあるべき姿に関する調査(経済産業省関東経済産業局 平成22年3月)によると、活力ある中小企業は経営理念を明確化し、それを社員に浸透させて徹底させていることがわかります。
このように、経営理念を明確化している割合については、多少の差しかありません。
ただ、図2の『実践』という段階まで考えるとどうでしょうか?


活力ある企業は8割以上が「ほぼ実践できている」「ある程度実践できている」と答えていることがわかります。

梶田洋平(ラーニングス株式会社代表取締役)
愛知県名古屋市出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、みずほインベスターズ証券(現みずほ証券)入社。2013年に退社しその後起業。大学在学中から参考書を中心に本を出版し、これまでに16冊の商業出版を実現。また、学生時代からビジネス書を読み続け、これまで読んだビジネス書・実用書は3000冊以上。日課は毎朝のプール(週4日)。趣味はスポーツ観戦。

ご挨拶
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
ビジョンブックはお手伝いさせていただいた企業からも満足の声をいただいており、
もちろん弊社でも制作して利用しております。
制作したビジョンブックは週に1度の全体会議で読み合わせをしたり、
また月に1回の1on1において経営理念を浸透させるためにも活用しております。
今後は採用活動の場面でも使用して、人の力を活かした事業展開を目論んでおります。
弊社の使い方が正解というわけではなく、
きっと使い方は会社の数ほどあることでしょう。
でも、経営理念のためのツールとしてビジョンブックは、
長期に渡って利用できる利用価値の高いものだと自信を持っております。
まずは資料をご覧下さいませ。
きっと、ビジョンブックが人材強化の要のツールとなることをお約束させていただきます。
まずは資料をダウンロード
企画から出版までの伴走型サービスのため、大変恐れ入りますが社内リソースやタイミング、
書籍内容等によってご要望にお応えできない可能性があります。
あらかじめご了承くださいませ。
会社概要
社名 | ラーニングス株式会社 |
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住所 | 東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル1010 |
設立 | 2017年 |
資本金 | 1000万円 |
取引銀行 | みずほ銀行 三井住友銀行 横浜銀行 |
事業内容 | 出版業 Webサービスの企画・開発・運営及び提供 広告業及び広告代理店業 |